キラキラネーム隠すために「通称」を使うのはアリ?

「取引先の社員が偽名を使っているらしい」というツイートが1万6000件近くリツイートされ、大きな反響を呼んでいるそうだ。投稿者のツイートによると、「取引先はそれなりのところなので、ウチに出入りする人間の身元をこちらで調査するようなことは基本的にしない」のだが、「偽名とは穏やかではない」として事情を調べてみたのだそうだ。その結果、「本名が『山田精霊(ふぇありい)』さん(仮名)であること、改名申請中だということが判明」したそうだ。投稿者は結局、「何もなかったことにしておいた」という。これは過去の話だそうで、問題になった人物は改名申請が無事に通り、今は別の名前で生活しているそうだ。
ネット上ではこれは「キラキラネームだ」として、そのような名前を親に付けられた人に同情する声が多く出ていたそうだ。一般論として、職場で「通称」を使うことはトラブルを招く恐れがあるので控えた方が良いそうだが、通称の利用全般を規制する法律はないそうだ。通称を問題なく使えるかどうかはその場面によるという。たとえばAさんが『通称』を対外的に幅広い場面で使用していて、周囲の人が『通称=Aさん』だと支障なく特定できるのであれば、それを日常の場で利用することは基本的に可能だと言える。では、「本名がキラキラネームで改名申請中だから」という理由の場合、通称を使うのはどうなのかというと、「本名がキラキラネームで改名申請中だ」というのは一応の合理性があるという。従って、職場での日常的な呼称としてなら通称を使っても問題ないそうだ。ただ、契約書などを作る場合は本名を使用した方が安全とのこと。キラキラネームを名付けられた子どもたちが成人して社会人として働くようになり、こうした弊害が起きてしまっているというのは考えものだ。名前を名付ける時は、その子の将来のことも考えて名前を付けないといけないとつくづく考えさせられる。