九州断水続く

暖冬だと騒がれていた今冬だったが、一転して日本全土が寒波に見舞われており沖縄にまで雪がふった。普段雪が降ることが少ない九州地方では、水道管の凍結破損が原因で広い範囲で断水が続いている。各自治体が給水車や自衛隊の派遣を要請しているという。
福岡県大牟田市では5万世帯以上が断水となった。自衛隊に災害派遣を要請、26日は朝から自衛隊が市内で給水活動を開始した。
地元の小学校では午前10時の時点で70人ほどがポリタンク持って並んだ。容器を用意出来なかった住民は、段ボール箱や紙袋の中にポリ袋を入れて並んだ。話をきくと「飲み水は確保していたが、水洗トイレの水が一番困る。とりあえず、トイレと台所用の水が必要だ」と困った様子だった。
市では、人工透析など特別治療をしている病院に給水車2台で給水し、給水場所まで来られない高齢者などには、民生委員などが水を届けた上で安否確認も行うという。
他の県でも同じように給水活動が行われている。
雪の少ない九州などでは、古い住宅だと水道管の凍結防止設備がなく、これからの対策が必要になる。
ポリタンクを10個持って並んでいる人もいたそうだ。週末にまた冷え込むようなので、気を付けて欲しいと思う。