Amazon、日本で定額音楽配信スタート

アマゾンジャパンは2015年11月18日、Amazonプライム会員向けに追加料金なしで国内外の人気アーティストの楽曲が聴き放題になるサービス「プライム・ミュージック」を開始した。米国では2014年にサービスを開始しており、日本は5カ国目でアジアでは初となる。
サービス開始時の楽曲はAKB48、AI、GreeeeN、HY、MACO、angelaといった国内アーティスト、テイラー・スウィフト、サム・スミス、マルーン5、エリック・クラプトン、マイルス・デイヴィスといった海外アーティストらの楽曲100万曲以上で、アマゾンのレコメンドエンジンによりユーザーにおすすめの楽曲を提案する仕組みを備える。広告はなく、楽曲のスキップやリピートは無制限にできる。
アマゾンジャパンが作成した数百のプレイリストも提供するそうだ。楽曲やプレイリストは今後増やしていく予定とのこと。プレイリストはユーザー自身も作成でき、Amazonデジタルミュージックストアで購入した楽曲と合わせてライブラリーを作成できる。利用するにはAmazonミュージックアプリが必要で、対応端末はiOS/Android搭載のスマートフォンやタブレット、Fireタブレット、パソコンなど。ストリーミングの品質は最高が256kbpsのAACになる。
「プライム・ミュージック」はAmazonプライムサービスの強化の一環という位置づけになる。Amazonプライムサービスの料金は年額3900円の一括払いで、月額あたりにすると325円/月になる。先行する定額音楽配信サービスのGoogle Play MusicやApple Musicはいずれも980円/月なので、これらのサービスより圧倒的に安いと言える。すでにプライム会員になっている人であれば追加料金や会員登録作業なしで利用できるのも強みだ。
まだまだ始まったばかりの定額音楽配信サービス。どこが一番人気を集めるのか、気になるところだ。